週報(2024-07-07) フォールバック先としての素麺
土地勘がないことを学ぶ
通信制大学の卒業必要単位が取り終わりそうなので、今年はあえて土地勘のない学問を履修登録している。今は「地理学」をやっている。社会科学の大学を出ているけれど履修したことがなかった。今シラバスを調べたら、開講はされていたらしいが全然記憶にない。
純粋に楽しい。知らない学問の入口に立つには、学部の講義って本当にちょうどいい。コンパクトでありかつ、課題を解く中で自分なりに調べてアウトプットする過程を強制されるので、知識が定着しやすいと感じる。Scrapboxに全然知らない土地への足跡が増えていく。
大学を卒業したあとは、学位に関係なく在野で学んでいたいなと以前にも確か週報で書いたが、大学を活用すること自体は続けていいかもしれない。科目履修とかもちょうどいいんじゃないだろうか。年に1つは何か取るとか。
フォールバック先としての素麺
仕事が忙しくて、在宅とは言えちょっとこのあと献立考えて料理するのは脳のリソース的に無理ッスーってなると中食に頼りがちだったが、ふと冷蔵庫を見ると納豆、卵、わかめ、おくら、みょうががあり、冷凍庫には刻みネギがあったので、それらとすりごまを合わせて素麺にした、という日があった。
素麺、なんか適当にストック食材を突っ込めば1食になるので助かる。米を炊いて何か炒めたり煮たりする気力がないときの、これはフォールバック先だなと。自炊or中食のゼロイチではなくて、「雑な自炊」とか間の選択肢を作ることで縮退運用が可能になる。
セキュリティへの言及
昨今セキュリティの話題が多くて、言及したい気持ちはあるけれど、企業エンジニアなんでどういう方向の言及でも所属先と絡めて捉えられる可能性ありそうで何も言えない。スタンスにしてもそうだし、技術動向への見方や探求にしてもそうだし(この会社、あの技術使ってるのか〜って思われたくない)。セキュリティ方面で発信を続けている人たち、月並みだがすごいなぁ、って思う。
言えるのは「大変だよねぇ」ということぐらい。
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